2002年6月4日

ゲストティーチャー:海野猪一郎(うんのいいちろう)さんのお話

昭和24年の孔島

孔島の地名

鈴島の地名

七福神

なぜ、そこに?

伝説

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『昭和24年ごろの写真を見て・・・』

・今よりも田んぼが多い、松林が多い

・鈴島、孔島へ行く堤防がない(磯崎から、孔島までは約70m)。磯崎は、今の船置き場のこと。

・昔、三輪崎小は水泳が県内で一番速かった。水泳の練習で孔島まで泳いだ。

・三輪崎浦と佐野浦の間には、松原が広がっていた。


↑ 三輪崎から宇久井の方を望む

 


『孔島』という地名

孔島の《孔》は《穴》という意味がある。

「クシマ」の地名の由来は、いろいろ言われているが、

次の3つが主なもの

1.海賊の「孔子(クシ)」と「礼意(レイイ)」が住みついていた。昔は、孔子島という名前だった。

2.朝鮮語、アイヌ語で「クシ」は「越す、越える」の意味がある。

  白い波が越えるような島だから「クシシマ」→「クシマ」(孔島)

  例  ナチ・・・・・・意味:滝、流れの速いところ

     →那智

3.千年前・・・

  古語:コオロギ →現代:キリギリス

  古語:キリギリス →現代:コオロギ

 孔島の《孔》は《穴》の意味であるが、現在、孔島には穴がない。

 穴があるのは、鈴島。ということは、途中で呼び方が入れ替わった?!

 秋になると、孔島では鈴虫が鳴き始める・・・

 紀伊長島町には、鈴島という大きな島がある。
その島は、三輪崎の孔島に似ているが、三輪崎の鈴島には似ていない。

 


『鈴島』という地名

・涼しい島→すずしま

・沈め島→すずしま

   亡くなった人を沈める

   洞穴に寝かせる=洗骨

・オミキトックリ

  とっくりのような形をしている岩がならんでいるから。

  オミキトックリ=オミキスズ

  昔の人はオミキスズといった→オミキスズが見られる島だから、すずしま

 

「地名のいわれをみんなに勉強して調べてほしい」

 


『七福神』

エビス、ダイコクベンテン、フクロクジュ、ホテイ、ビシャモン、ジュロウジン

赤字は、天が付く神様。天が付く神様はインドから来た。

日本の神様とひっつけた。

エビス+事代主(ことしろぬし)・・・・・・鈴島の神様

ベンテン+市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)→海洋民族の神様、商売の神様・・・・・・孔島の神様

 


『なぜ、まつっているのか』

200〜300年前の三輪崎には、200〜300人の漁師が住んでいた。とやのあいを通るときなど神社に手を合わせた。

Q:なぜまつったか?

・願いとして、大漁や安全を祈願するため。

 

⇒神社をまつるのは自然なこと

 


『伝説』

○平家の落人の話(白い馬)

○白いひげのおじいさん

 


 

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